英国バーリーハウスでアンティーク修復士兼ディーラーとして働く岩田年史セレクトのアンティークショップです
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アンティーク豆知識

シルバーとシルバープレートの刻印

イギリスのシルバー(純銀)は、銀の純度が92.5パーセント以上です。それを専門に検査する機関をアッセイオフィスといい、銀工房もしくは銀職人はアッセイオフィスに銀製品を送り、ホールマークを刻印してもらいます。これは13世紀 …

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ページターナー(Page Turner)

前回のブログで紹介した象嵌細工の技法マーケトリーは家具だけでなく他のものにも使われました。例えば、この道具です。   アンティークにあまり詳しくない人はこれをレターオープナーやペーパーナイフと言ったりします。レターオープ …

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マーケトリー(Marquetry)とパーケトリー(Parquetry)

以前のブログでも少し言及したことがあるマーケトリーとパーケトリーについて少し紹介したいと思います。 マーケトリーとは主に薄い木の板を表面に張り、模様や絵などを作りだす象嵌細工の技法です。様々な種類の木材を利用することが多 …

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ギルディング(2)

アンティーク家具でよく使われるギルディングを先週紹介しましたが、ヨーロッパで使われた他のギルディングについて見ていきたいと思います。 ハニーギルディング(Honey Gilding) 金箔をすりつぶし蜂蜜と混ぜて筆で塗り …

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ギルディング(1)

古くから金は使われており、様々なものに金を埋め込んだり、付着させることにより多岐に渡る金装飾が使われてきました。全てを金で作るとコストが高くなるので、薄くのばした金箔や粉末にした金を使ったりする技法(ギルディング:Gil …

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オベリスク

これは私のコレクションの一つ、オベリスクの温度計と置物です。 左から、アゲート(瑪瑙)のオベリスクの置物(20世紀)、アラバスタと真鍮で作られたオベリスクの温度計(19世紀)、木と象牙で作られたオベリスクの温度計(19世 …

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イギリスシルバー ホールマーク(3)

前回のブログで紹介したシルバースタンダードマークを見ることで純銀であることがわかった場合、次にチェックするポイントがアッセイオフィス(Assay Office)になります。 イギリスの最初のアッセイオフィスは1300年頃 …

Assay Office

イギリスシルバー ホールマーク(2)

イギリスのシルバーを手にした時に、まず最初にチェックするのがシルバースタンダードマークを探すことです。 16世紀の中頃までのシルバーには見られない刻印ですが、それ以降のシルバーには刻印されています。 これを見つけることで …

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アンティーク コレクションの基本理念

アンティークに興味がある、でも知識がなくて不安だという場合、どのようにアンティークを手に入れるべきかと聞かれることがあります。 アンティークは分野がとても広くありとあらゆるジャンルがあります。さらに年代によって流行したデ …

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スイスの懐中時計スタンド

ちょっと変わった私のコレクションから。 腕時計が登場し主流になるまでは懐中時計が使われていました。時計と言えばスイスが有名です。それは冬季は深い雪に閉ざされるスイスで家から出ることなくできる内職として発達したからです。そ …

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