英国バーリーハウスでアンティーク修復士兼ディーラーとして働く岩田年史セレクトのアンティークショップです
Blog
  • HOME »
  • »
  • アンティーク基礎知識

アンティーク基礎知識

アンティークのフェイクとリプロダクション

イギリスのアンティークの世界でよく耳にする言葉に「フェイク」(Fake)と「リプロダクション」(Reproduction)があります。 フェイクとは贋作のことで、本物のアンティークに偽て作られたもので、「相手を騙してやる …

masterpiece (10)

ナプキンリング

食事の際のナプキンは今ではテーブルに置かれているものですが、ナプキンリングが登場する以前は個々に布を持ち歩いていたそうです。ナプキンリングは19世紀の初頭にフランスで発明され上流階級の間で人気が高まり一気にヨーロッパ全土 …

SSV013 (14)

イギリスの街とアンティークショップの関係

アンティークには癒しの効果、そのものの質の高さ、美しさ、歴史的な価値、知的好奇心、コレクションすることの楽しみや発見などがあり、興味深いと思う人が買っていきます。 イギリスにはアンティークショップがある街と無い街がありま …

stamford (2)

アンティーク家具の隠された秘密のスペース

現在、修復工房に来ているこの家具は17世紀後半(1680年頃)に作られたもので、修復箇所は乾燥による大きな割れの修復、表面にはられた化粧材であるウォールナットの剥離と紛失している箇所の修復でした。(写真はすべて修復後のも …

antique furniture2

エボニー(黒檀)

古くから使われている素材で真っ黒な木を、時々アンティークで目にします。アンティークの家具、楽器のパーツ、チェスの駒、ポットのハンドルなどです。これはエボニー(ebony)と呼ばれ、日本では黒檀と呼ばれています。日本では、 …

ebony4

シルバーとシルバープレートの刻印

イギリスのシルバー(純銀)は、銀の純度が92.5パーセント以上です。それを専門に検査する機関をアッセイオフィスといい、銀工房もしくは銀職人はアッセイオフィスに銀製品を送り、ホールマークを刻印してもらいます。これは13世紀 …

SSE043 (16)

ページターナー(Page Turner)

前回のブログで紹介した象嵌細工の技法マーケトリーは家具だけでなく他のものにも使われました。例えば、この道具です。   アンティークにあまり詳しくない人はこれをレターオープナーやペーパーナイフと言ったりします。レターオープ …

Page Turner1

イギリスシルバー ホールマーク(3)

前回のブログで紹介したシルバースタンダードマークを見ることで純銀であることがわかった場合、次にチェックするポイントがアッセイオフィス(Assay Office)になります。 イギリスの最初のアッセイオフィスは1300年頃 …

Assay Office

イギリスシルバー ホールマーク(2)

イギリスのシルバーを手にした時に、まず最初にチェックするのがシルバースタンダードマークを探すことです。 16世紀の中頃までのシルバーには見られない刻印ですが、それ以降のシルバーには刻印されています。 これを見つけることで …

standard

イギリスシルバー ホールマーク(1)

イギリスのシルバーにはホールマークと呼ばれる刻印が付いています。 ホールマークとはイギリスの銀製品の品質をチェックする機関であるアッセイオフィス(Assay Office)によって押される刻印で、この刻印によって年代、メ …

sse040-b
1 2 3 »
PAGETOP
Copyright © Burghley Antiques All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.