5年前（2012年）の今頃、バーリーハウスに現在のイギリスの女王がエリザベス2世が来ました。
目的は植樹祭です。
我々バーリーハウス関係者はサウスガーデンで準備をして女王の到着を待っています。
しばらくすると一機のヘリコプターが現れサウスガーデンに着陸。
女王を迎える家主のミランダと夫オーランド
一度ハウスに入り、少しするとハウスから出てきて我々の前を通過し、ミランダのエスコートで植樹しました。
バーリーハウスには、エリザベス2世の高祖母（ひいひいおばあさん）であるビクトリア女王と、好祖父（ひいひいおじいさん）であるアルバート公が植樹した木がサウスガーデンにあります。ビクトリア女王とアルバート公は1844年11月14日にバーリーハウスに来訪し、ビクトリア女王はオーク（樫の木）、アルバート公はライム（シナノキ）を植樹しました。
サウスガーデンはプライベイトガーデンのため通常は一般観光客は入れませんが(※)、ハウスの2階の部屋の窓から見ることができます。サウスガーデンの対照に生えているひときわ大きな木が1844年にビクトリア女王とアルバート公が植樹した木です。
※サウスガーデンは、春のバーリーハウスオープン直後の1か月間と、フィルムフェスティバルの時のみ、一般に公開されます。
