英国バーリーハウスでアンティーク修復士兼ディーラーとして働く岩田年史セレクトのアンティークショップです

フリルのついた深めのクランベリーガラスボウル (19世紀)

  • 商品コード GLA045
  • 価格 ¥12,000(税込) ※Sold Out 送料無料
  • サイズ 高さ×直径:7×14.5(cm) 重さ:334(g)

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クランベリーの実のような美しい赤い色あいのため、イギリスではクランベリーガラス、ゴールドルビーガラスと呼ばれています。ガラスを赤くする為に使用されたのが金の塩化物、金コロイドで、この技法は古くローマ時代から使われていました。古い時代の赤いガラスが観られるのが教会のステンドガラスになります。発色原理は1850年代になるまで解明されていませんでした。

貴重な金が使用されていたため高価なガラスでしたが、透き通った赤い美しい色合いから人気が高く、その全盛期は19世紀のイギリスになります。

厚みのあるガラスでしっかりとした作りになっており、深めのボウル皿であるので砂糖やジャム以外にも、生活にあった独自の使い方が多岐にわたると思います。日常使いに程よいサイズです。

吹きガラスであるために、表面が少し波打っていたり気泡があり、それがガラスに個性を与えています。気泡や一箇所、よく見なければわからないレベルのとても小さなチップが縁にあります。

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