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コンディメントスプーン3点セット(1789年・1847年)

 

  • 商品コード:SSV046
  • 価格:¥15,000(税込) ※Sold Out 送料無料
  • 縦×横:10.2×2.5(cm) 重さ:25(g)<3本の重量>
  • コンディション:A コンディションについて

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コンディメントスプーンとは薬味のことで塩、マスタードなど食卓に常時置かれた薬味を取るために使われた小さめのスプーンです。

ハンドルには美しいエングレービング(彫り)が施され持ち主のイニシャルが彫り込まれています。スプーンの先は珍しい形状でフリルになっています。スプーンの先(ボール状の部分)は微妙にサイズが異なります。

ハンドルの裏にあるホールマークから2点は1789年に作られもう1本は1847年に作られていることがわかります。元々はフィドルハンドルの装飾の少ないコンディメントスプーンが作られ、19世紀中から後期にかけてシェフィールドにあったC.E.COOPER社でエングレービング(彫り)とスプーンの先をフリル状に作りかえられたと思われます。

コンディメントスプーン3点セット(1789年・1847年)

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ホールマークについて
ssv046-a13本中2本はメーカー不明ですがこの"RF"の刻印は職人のマークと思われます
ssv046-b2ライオン 純銀92.5%以上であることの証明
ssv046-d2アルファベット(小文字のo) 1789年に作られた証明
ssv046-e2ジョージ3世の横顔の刻印  DutyMarkと呼ばれ、かつて銀は英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印は王国に納税をした証明として押されました
ssv046-a3本中1本はRobert Williams & Sons 1845年から1851年まで銀器をブリストルで作っていました
ssv046-bライオン 純銀92.5%以上であることの証明
ssv046-c三つの塔 エクセターで銀の純度を検査された証明。このアッセイオフィスの起源は1575年からで、このエクセターの三つの塔のマークが使われ始めたのは1701年です。そして1882年に閉鎖されました。そのためエクセターのシルバーは数が少なめで希少価値が高めです
ssv046-dアルファベット(大文字のL) 1847年に作られた証明
ssv046-eクイーンビクトリアの横顔の刻印  DutyMarkと呼ばれ、かつて銀は英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印は王国に納税をした証明として押されました

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