英国バーリーハウスでアンティーク修復士兼ディーラーとして働く岩田年史セレクトのアンティークショップです

ベイスティングスプーン (1871年)

  • 商品コード:SSV031
  • 価格:¥40,000(税込) ※Sold Out 送料無料
  • 縦×横:32.5×6(cm) 重さ:134(g)
  • コンディション:A コンディションについて

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32.5cmもあるとても大きな珍しい純銀のスプーン。イギリスではベイスティングスプーン(Basting Spoon)、スタッフィングスプーン(Stuffing Spoon)と呼ばれています。ベイスティングとは肉などを料理している際に油やソースをかけること、スタッフィングとはローストチキンやローストターキーの詰め物をお腹の中に入れることで、そのような用途で使われました。

ハンドルはヴァイオリンの形状をしたフィドルハンドルに持ち主のイニシャルと年が彫られています。

日本でカレーを食べるのにちょうどよいサイズのスプーンを隣に置いて撮影した写真も添付しました。かなり大きなスプーンなのでお客さんを招いて食事をする際、食卓でサービングスプーンとして使うと注目されることまちがいないですし、話題の一つとしても盛り上がると思います。

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ホールマークについて
ssv031-aT.S 銀職人Thomas Hart Stoneによって作られたスプーン。特にカトラリーを専門に作っていたようです
ssv031-bライオン 純銀92.5%以上であることの証明
ssv031-c三つの塔 エクセターで銀の純度を検査された証明。このアッセイオフィスの起源は1575年からで、このエクセターの三つの塔のマークが使われ始めたのは1701年です。そして1882年に閉鎖されました。そのためエクセターのシルバーは数が少なめで希少価値が高めです
ssv031-dアルファベット(大文字のP) 1871年に作られた証明
ssv031-eクイーンビクトリアの横顔の刻印  DutyMarkと呼ばれ、かつて銀は英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印は王国に納税をした証明として押されました

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