マナーハウス
バーリーハウス(5)
階段を上がった2階のチャペルと反対側の部屋はThe Billiard Roomです。 この部屋の中央にあるビリヤードテーブルは、戦艦Royal Georgeの木材で作られています。 戦艦Royal George は1 …
バーリーハウス(4)
ベルルームを抜け、階段を上がって最初の部屋はThe Ante Chapelで、その先がThe Chapelになります。 “Ante”というのは「前の」という意味なので、The Ante Chapelは「チャペルの手前 …
冬季のマナーハウス・カントリーハウス
イギリスにはたくさんのマナーハウスやカントリーハウスがありますが、そのほとんどは冬の時期は閉まってしまい観光はできません。 ここバーリーハウスも今年は10月30日までで営業は終了し、春のイースターまで閉まってしまいます。 …
ファイヤースクリーン
2016年10月25日 アンティーク豆知識インテリアマナーハウスレアアイテム
これはマナーハウスやお城などで見かけることがある家具の一つです。 一見、部屋の飾りのように見えるかもしれませんが、ちゃんと用途を持っています。 基本的に、家具というのは目的があり作られているのでどんな家具にも用途 …
ナショナルトラストとイングリッシュヘリテッジ
イギリスにはナショナルトラスト(National Trust)とイングリッシュヘリテッジ(English Heritage)という組織があります。 どちらも歴史的な建造物や庭園などを保護する目的で設立されたものですが、ナ …
バーリーフラワーフェスティバル
今週1週間、ここバーリーハウスではフラワーフェスティバルが行われています。 毎年、いろいろなテーマで各部屋にお花が飾られます。 去年のテーマはシェイクスピアで、各部屋が有名な作品をテーマに飾り付けられていました。 今年の …
バーリーハウス(3)
バーリーハウスのオールドキッチンを抜けるとそこは、かつてのポーターやメイドたちが控えていたベルルームがあります。 各部屋とつながっているベルが壁にたくさんかかっており、どの部屋から呼ばれたのかがわかる仕組みになっています …
バーリーハウス(2)
バーリーハウスには80以上の部屋がありますが、そのうち約20部屋は一般に公開されています。 今回はその中で、エントランスから入って最初に訪れる部屋、The Old Kitchen (オールドキッチン)について紹介しようと …
バーリーハウス(1)
今回は私が住んでいるバーリーハウスについて少しご紹介しようと思います。 バーリーハウスは16世紀にエリザベス1世に仕えていたウィリアム・セシルによって建てられた大きな屋敷です。 エリザベス1世からバーリー卿(Lord B …
バッキンガム宮殿の家具修復
この写真の家具はバッキンガム宮殿所蔵の19世紀のフランス家具で、以前私が修復したものです。 ドアはBoulle Marquetryという象嵌(ぞうがん)細工が施されているもので、ドアの表面の赤い部分が鼈甲(べっこう)、金 …