1952年2月6日に即位したエリザベス2世は今年70周年を迎え、プラチナ記念日のお祝いが各地で行われる予定です。

その70周年記念の最初の記念行事として、ここバーリーハウスの広大な敷地の一角の70エーカー(東京ドーム約6個分)の土地に植樹され森が作られることが決まりました。

新しい森林はエリザベス女王治世を後世に伝えるだけではなく、二酸化炭素排出を抑え、野生動物の生息地を提供し、気候や自然に貢献することも目的の一つだそうです。

Burghley House

16世紀に作られたバーリーハウスは、エリザベス1世の主席財務官ウィリアム・セシルの住居でもありました。後で知ったのですが、10年前の60周年記念のダイアモンド記念の時にも60エーカーの森林がここバーリーハウスの敷地内に作られたようです。古くから王室との繋がりがあり、同じ名前のエリザベス女王繋がりということもあり、ここバーリーハウスが最初の記念行事として選ばれたのだと思います。